BUSINESS 事業概要

キョクイチグループの物流を担う弊社は、平成27年4月に設立されました。
コールドセンター事業部、市場センター事業部、東冷倉庫事業部、フローズン事業部、北見事業部の5つの事業部から成り、営業倉庫、物流センター管理、貨物利用運送、卸売市場荷役、製氷及び冷菓・冷食販売など各事業について効率的な運営を図るとともに、旭川、札幌、北見、釧路の4都市に物流拠点を置き、拠点間物流の強化に取り組んでおります。
輸送・保管・荷役・包装・流通加工は「物流5大機能」と言われます。今後とも弊社物流機能を整備しながら、お取引先様の利便性の向上に努めてまいります。

MESSAGE 代表ごあいさつ

【豊かな食の未来へー新たな挑戦の道】
日本の食料基地・北海道で交通の要所として栄えてきた旭川は、海の幸、山の幸が集う「おいしさの発信基地」。その中核を担ってきたキョクイチグループで物流と鮮度管理のエキスパートとして、とれたての味わいを道内各地へ伝えてきた「旭一コールドセンター株式会社」「株式会社旭川市場センター」「東冷倉庫株式会社」「株式会社マルキタ物流部門」の4つの機能を一つに、平成27年4月から「株式会社キョクイチロジ」としてスタートをいたしました。平成28年10月には「株式会社伊藤商事」を吸収合併し、アイスクリームなど冷菓等を取り扱うフローズン事業部も営業開始しています。
令和2年2月には保管容量６,５００トンのキョクイチ低温センターが稼働開始しました。格段の省エネ性能とマイナス６０℃まで可能な冷凍機能を備えた冷凍倉庫として、道北地域の冷凍保管事業の要として稼働しています。
海と大地が育んだ味わいを、とれたての美味しさが活きている間に食卓までお届けしたい。1949年、日本がまだ「戦後」の復興の中にあった創業時代から抱いてきた思いは、世界中の食を誰もが気軽に楽しめるようになった今も変わりません。とれたての食材からしか感じることのできない、大地の鼓動、潮の香りを、少しでも遠くまで伝えていけるよう、鮮度を保ち、鮮度を運ぶこの道を走り続けてまいります。すべては、この国の「おいしい」のために。 代表取締役奥山　昇

HISTORY 沿革

• 平成27年4月グループであった旭一コールドセンター株式会社、株式会社旭川市場センター、東冷倉庫株式会社と株式会社マルキタ物流部を統合し、総合物流事業会社として株式会社キョクイチロジを設立。
• 平成28年10月株式会社伊藤商事を吸収合併し、フローズン事業部を設立。
• 令和2年2月新設されたキョクイチ低温センター内において冷凍保管事業を開始。
• 令和4年2月東冷倉庫事業部において「脱フロン・低炭素社会の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器」を導入。
• 現在に至る

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