キョクイチグループは、生鮮食料品、加工食品の取り扱いを中心として、卸売市場の運営、生鮮食品の製造事業、食料品全般の販売事業、冷蔵・冷凍食品の保管、仕分け、配送を担う流機事業を担う各事業会社を統括し、グループのシナジー効果を追求し、全体の健全な発展を目指しキョクイチホールディングスを平成29年4月1日に設立致しました。
キョクイチホールディングスは、グループ事業各社の事業投資計画の選択と集中を図り、各々の事業領域における環境に対応した支援機能と時代に即したコンプライアンスの実現を目的としてグループ内部統制機能を発揮して参ります。
キョクイチグループの事業会社各社が食品の製造・加工・流通・配送を一貫して担う、社会的責任を自覚し、必要な各種機能を今後も整備、指導を通じて、消費者の皆様にご理解とご支持を頂けるよう取り組んで参ります。
昭和24年旭川市を拠点に生鮮卸売市場として創業し、お客様のニーズに答えるべく、また、弊社から消費者の皆様へ新たなご提案を申し上げるべく日々、努力を続けて参りました。そうした中で、地方卸売市場2社、生鮮食品製造・加工3社、生鮮食品卸売事業3社、営業冷蔵倉庫及び運送事業1社その他関連会社のグループを成すに至りました。
少子高齢化、地球的規模での気候変動等の不安定化の傾向が指摘される中、生鮮食品を今後も安全、安心にお届けするためには、積極的な仕組みの構築と関係者がその責務の重大性を共有して進めることを深く認識致しました。
このような厳しい時代にホールディングスを設立し、グループ共通の営業理念として「守るべきを守り、攻めるべきを攻める」を合言葉に挑戦する姿勢とお客様の「一口の感動」を提供することを経営理念として、食のライフライン企業となることを誓いました。
今後もお客様からの信頼、信用をもってご支持頂ける企業として強い自覚と自信をもって邁進して参る所存です。
変わらぬご愛顧をお願い致します。
代表取締役角谷 靖